Date archive for 11月, 2025

レーガン圧勝(再選)を伝える1984年11月7日付ワシントン・タイムズ

「米議会ができないなら、われわれ自由人がやろう!」②

 また、多くの議員がニカラグアのオルテガ大統領が突然訪ソし、2億ドルの援助を求めたことに驚きを隠していない。彼らは「もしわれわれがこのことを事前に知っていたなら、同援助案に賛成票を投じたのに」と私に言った。偉大なる米国民…

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ワシントン・ポストの論説担当責任者で、リベラルで鳴らしたメグ・グリーンフィールド女史。

「米議会ができないなら、われわれ自由人がやろう!」①

 米紙「OP」(other paperの略で、ワシントン・ポストを揶揄(やゆ)した言い方)の論説担当責任者で、リベラルで鳴らすメグ・グリーンフィールド女史はかつて、「ベトナム戦争後の米国の考え方の核心」は次のようなものだ…

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編集局長のボルシュグラーブ氏は檄文(げきぶん)ともいえる社説を書いた。それはまるで“正義と怒りの剣”であった。

ワシントン市民の度肝を抜いた1面特別社説②

 私はそれ以上、一言も言わなかった。私はアルノー・ド・ボルシュグラーブの人となりをよく知っているからである。  第一に、彼は反共闘士である。  第二に、彼は天才的言論人である。  第三に、彼は週刊誌「ニューズウィーク」の…

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ボルシュグラーブ編集局長は反共の闘仕であった。

ワシントン市民の度肝を抜いた1面特別社説①

 私はダンベリーを出ると、慌てて公衆電話の前で車を止めた。私は急いでワシントン・タイムズ社に電話をかけた。その日はよりによって日曜日である。ところが、幸いにも編集局長アルノー・ド・ボルシュグラープ氏が自分の事務室に来てい…

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