韓国の安保路線は日米韓の連携を


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 北朝鮮の核・ミサイル危機は、一刻の猶予も許さない段階に来た。そういう中で、韓国では親北左派の文在寅政権が誕生した。
 北朝鮮情報の専門家で拓殖大学客員研究員の高永喆氏は、「日米韓は、安保上の運命共同体であり、日米同盟、米韓同盟は地域平和の二つの柱だ」と述べ、3カ国が連携して対処する重要性を強調した。また、文在寅大統領が当選したのは「葬(とむら)い選挙の結果」と指摘。文氏が自殺した盧武鉉大統領の秘書室長を務めたことに対する同情心やセウォル号事故に対する政権批判を最大限に利用したと分析した。高氏は6月18日に都内で開かれた世日クラブで講演した。動画ではその一部を紹介する。