Date archive for 4月, 2026
前・元国家元首ら28名とクレムリン宮殿に乗り込む②
「大統領は写真やテレビで拝見するよりもずっと若く見えて、ハンサムでいらっしゃいます」 と文先生が言われると、場内に爆笑が沸き上がり、雰囲気が軽くなって、ゴルバチョフ大統領は「スパッシーバ! スパッシーバ!(ありがとう…
前・元国家元首ら28名とクレムリン宮殿に乗り込む①
単独会談の日になった。4月11日である。明るく晴れた、雲一つない澄んだ天気であった。 朝10時に、文鮮明先生御夫妻はソ連政府が用意したリムジンに乗られ、前の席には私がお供をして乗った。そして、後ろのバス1台には世界各…
ゴルバチョフの生死の鍵は天運に乗るか否か
<前の記事 「彼が私に会わなければ天運に乗る道はなく、天運に乗らなければ彼は生き延びることはできない」 文先生がゴルバチョフ大統領について語られたみ言葉である。 結局、文先生に会うことが彼の生きる道である。そのこと…
共産党幹部が生まれて初めて聞く説教③
これは見事な説教であった。宣言であった。いや、ソ連の上で弾けたみ言葉の原爆であった。このみ言葉を皆が傾聴した。水を打ったように静かであった。み言葉が終わるや否や、全員が感動と驚異に満ちた眼差しで、起立して文先生に拍手を…
共産党幹部が生まれて初めて聞く説教②
親愛なる議長団。尊敬する元国家元首、首相、貴賓、そして紳士淑女の皆様。この歴史的な「第11回世界言論人会議」を皆様とともにソ連の首都、このモスクワで開催できますことを無限の栄光に思うものです。 今回のこの会議の主題は…
共産党幹部が生まれて初めて聞く説教①
1990年4月10日。待ち望んだ第11回世界言論人会議、第3回世界平和のためのサミット評議会、第9回ラテン・アメリカ統一連合国際会議———いわゆるモスクワ大会が開幕する日である。 この日午前、ソビン・センターには当初…
ゴルバチョフが胸襟を開いた2つの理由②
後で知ったところによると、大統領は特に二つのことで文先生の人格を尊敬したという。 第一に、文先生が共産中国に建設中であった「パンダ自動車工業」(広東省恵州市)に対してである。同じ共産国の中国に2億5千万ドルを注いで、…
ゴルバチョフが胸襟を開いた2つの理由①
私はその戦略を随分前から考えていた。それまで数度にわたって、ゴルバチョフ大統領の側近とこの問題を相談してきた。彼らの反応は良く、皆が全面的な協助を約束してくれた。しかしながら、つまるところ誰が最後に猫の首に鈴を付けるの…


