Date archive for 1月, 2026

長らくKGBの議長であったユーリ・ウラジーミロヴッチ・アンドロポフ氏

経済が疲弊しSDIで追いつめられたソ連②

 ここで予期せぬ事態が発生した。「いや、こんなはずではないんだが?」と呆気に取られている間に、アメリカでレーガン大統領が当選したのである。これはソ連のシナリオにない出来事であった。ソ連の目論見は容共的なカーター大統領の再…

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アメリカとの軍備競争で絶対優位を確保しようとしていたソ連

経済が疲弊しSDIで追いつめられたソ連①

 ソ連の赤い版図が大きくなればなるほど、ソ連の経済力は打撃を受け始めた。一つの国を拾って手に入れるたびに、その分だけ宗主国であるソ連の負担は大きくなる。ソ連は同盟国キューバのために、一日平均100万ドルもの支援をしなけれ…

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広範な大衆の支持を得た、チェコスロバキアのドプチェク共産党中央委員会第一書記。(1968年)

ソ連帝国の版図を押し広げたブレジネフ時代②

 1968年、ドプチェク共産党第一書記が「人間の顔をした社会主義」のスローガンを掲げて、言論・思想の自由、複数政党制などの改革を推し進め、広範な大衆の支持を得た。これに危機感を抱いたソ連はワルシャワ条約機構軍を動員して介…

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ブレジネフ書記長(在職1964~82 77年から最高会議幹部会議長〔国家元首〕兼任)

ソ連帝国の版図を押し広げたブレジネフ時代①

<前の記事  それでは、1976年のワシントン・モニュメント広場大会から1990年の「文—ゴルビー会談」までの約14年間に、ソ連はどのような変遷を辿ってきたのだろうか?  私は既に、文鮮明師の「ソ連内部で地殻変動にも等し…

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文先生は、マルクス・レーニン主義者たちが夢見ていた理想が、実は神主義、頭翼思想によって実現できることを見せるのだと言われた。

頭翼思想に関心示したソ連の指導者たち

 実を言うと、ソ連の指導者たちは文鮮明師の頭翼思想に大きな関心を抱いていた。  彼らは最初のうち、文鮮明師が単なる極右分子で、なんとしてもソ連を屈服させようという陰謀から、あるいは西欧式民主主義を無理にでも移植しようとい…

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主主義は「自由」を、共産主義は「平等」を旗印としながら、それぞれ理想的な社会システムの構築を目指して突き進んできた。

世界的な大混乱を収拾する「第3の道」②

 民主主義と共産主義の欠陥を見ると、この新文化革命は神を中心とする絶対的価値の基盤の上にのみ可能であると結論づけることができます。それは決して変化する現象に立脚した相対的価値からは創出することができません。その思想は宇宙…

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「第12回科学の統一に関する国際会議(ICUS)」でスピーチをされる文鮮明師

世界的な大混乱を収拾する「第3の道」①

 文先生はアメリカでは、1976年のマンモス大会(ヤンキー・スタジアム大会、ワシントン・モニュメント広場大会など)で神主義を大胆に宣布され、それ以後も世界各地で、機会あるごとにこの理念を訴えてこられた。  1983年11…

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聖書に出てくるサタンという存在

人類歴史は神を探し求めていく茨の道②

 神は人間をご自分とそっくりに創造された。したがって、人間は神の似姿であり、両者は相似形である。もう少し分かりやすく表現すれば、神は目に見えない人間であり、人間は目に見える神である、と言って差し支えない。ところが、「目に…

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イエスが十字架で亡くなられるときに、その両側には二つの十字架があったと聖書は記している。

人類歴史は神を探し求めていく茨の道①

 この勝共思想は「神主義(Godism)」、またはその別名である「頭(とう)翼(よく)思想」に根拠を置く。左翼でもなく右翼でもないこの頭翼思想は、ソ連の共産主義指導者たちを懐柔し、コルバチョフ大統領との会談を実現するのに…

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