2022年1月16日(日)

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施行から75年 憲法改正にどう挑む
左から自民党・古屋圭司氏、国民民主党幹事長・榛葉賀津也氏、日本維新の会共同代表・馬場伸幸氏

左から自民党・古屋圭司氏、国民民主党幹事長・榛葉賀津也氏、日本維新の会共同代表・馬場伸幸氏

 憲法施行から75年となる2022年、独自の改憲案を持つ自民党。日本維新の会、国民民主党の3党は、憲法改正にどう挑むのか。

 昨年の衆院選で、改憲に消極的・反対の立憲民主党と共産党が議席を減らし、維新、国民が勢力を拡大したことにより、両党と自民・公明に改憲派無所属を加えた改憲勢力が衆院の4分の3を超えた。このような状況の変化を踏まえ自民党憲法改正本部の古屋圭司本部長、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は衆参両院の憲法審査会を定例的に開催し、改正議論を積極的に進めていく意向を表明した。

≫自民党の本気度が最大のエンジン
 教育無償化は喫緊の課題 日本維新の会共同代表 馬場伸幸氏
≫世論喚起へ全国で集会
 SNS活用し若者の理解促進へ 自民党憲法改正実現本部長 古屋圭司氏
≫国民の手に憲法を取り戻そう
 勉強する場を護憲派が封じた 国民民主党幹事長 榛葉賀津也氏

特 報

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▼カウンセラー向井敬二の相談室
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教 育

▼教育
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生 活

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グラフ

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